コンサートパフォーマンスシリーズ「七つの大罪」

Dies_Irae

(Dies Irae)

コンサートパフォーマンスシリーズ「七つの大罪」~カタルシスへの旅~

【コンサートパフォーマンスシリーズ「七つの大罪」~カタルシスへの旅~ とは】
コンサートパフォーマンスシリーズ「七つの大罪」は、2013年に私の住むデンマークで着想を得ました。
もともと「Dies Irae 怒りの日」というタイトルのもと、ヨーロッパでソロリサイタルを展開していましたが、そのリサイタルで「七つの大罪」、すなわち、「憤怒」「欲望」「嫉妬」「プライド」「強欲」「怠惰」「飽食」をそれぞれフィーチャーした7作曲家/作品を演奏してきました。
・クラシックという拘束条件下の枠組み(フレームワーク)をベースとしたうえで、全く新しい方法論(パフォーマンスアート)でコンサートを開催するという挑戦=21世紀型「新古典主義」。
・一回きりではなく、シリーズ化することで、一貫性をもった大きな主題を軸にしたプロジェクトに発展させる。
・参加型のプロジェクトとして、ソーシャルネットワークを通じて観客との触れ合い(インタラクション)をはかり、主題を共に発展させてゆく。
上記の3点が、ヨーロッパでのリサイタル開催における私の核となっておりました。
日本での公演を決意した時、改めてこのシリーズのコンセプトについて熟考し、以下のような展望を持って臨んでいこうと決意しました。
①「七つの大罪」のうち、毎回一つに焦点を当て、そのテーマにあった七作曲家もしくは七作品を取り上げる。
②Vol.1「憤怒編」は私のピアノソロに始まり、Vol.2「欲望編」はチェロとのデュオ、Vol.3は3名、そしてVol.4は4名・・・と増え、最終公演のVol.7では、7名の芸術家たちとともに、大罪から大罪への旅の終焉を迎える(カタルシスへの到達)。
③コンサートホールに限らず、ユニークな空間でのパフォーマンスを目指す。聴覚・視覚のみならず、五感全てを使って感性に訴えかける。
④中世~前衛音楽まで、ジャンルにとらわれない作品を取り上げる。また、音楽家に留まらず、舞踊家、映像アーティスト、演出家等、多岐に亘る分野で活躍中のアーティストとの共演。
⑤毎回コンサートにおいて、曲間はグレゴリア聖歌からの「Dies Irae(怒りの日)」が演奏され、それが曲から曲へのプロムナードの役割を果たす。
⑥七つの大罪には、それぞれを象徴する動物・昆虫が存在する。すなわち、「憤怒」は狼、「欲望」はサソリ、「プライド」は孔雀・・・というように。ポスター・チラシのどこかには、これらのアイコンがひっそりと隠れていることだろう。
⑦キリスト教において、「七」という数字は、神の「七」日間の天地創造があり、絶対性・完全性を意味する。仏教では、釈迦は生まれた瞬間に「七」歩あるかれた。また、「七」は日本で最大の吉を表す数字ともされる。この数字も、コンサートシリーズの中の様々な場面において、隠れたアイコンとして反映されてゆくであろう。
意識したわけではないのに、プロジェクトの主旨までもが七つとなりました。長いプロジェクトとなるでしょうが、皆様と一緒に旅にカタルシスへの旅を是非ご一緒させて頂きたく、ご来場を心よりお待ち申し上げております。
牧村英里子


コンサートパフォーマンスシリーズ「七つの大罪」は、私の12年間のヨーロッパ生活で得た経験・知識を発酵させた総決算です。

もともと「Dies Irae 怒りの日」というタイトルのもと、ヨーロッパでソロリサイタルを展開していましたが、そのリサイタルで「七つの大罪」、すなわち、「憤怒」「欲望」「嫉妬」「プライド」「強欲」「怠惰」「飽食」をそれぞれフィーチャーした7作曲家/作品を演奏してきました。

・クラシックという拘束条件下の枠組み(フレームワーク)をベースとしたうえで、全く新しい方法論(パフォーマンスアート)でコンサートを開催するという挑戦=21世紀型「新古典主義」。

・一回きりではなく、シリーズ化することで、一貫性をもった大きな主題を軸にしたプロジェクトに発展させる。

・参加型のプロジェクトとして、ソーシャルネットワークを通じて観客との触れ合い(インタラクション)をはかり、主題を共に発展させてゆく。

上記の3点が、ヨーロッパでのリサイタル開催における私の核となっておりました。


日本での公演を決意した時、改めてこのシリーズのコンセプトについて熟考し、以下のような展望を持って臨んでいこうと決意しました。

①「七つの大罪」のうち、毎回一つに焦点を当て、そのテーマにあった七作曲家もしくは七作品を取り上げる。

②Vol.1「憤怒編」は私のピアノソロに始まり、Vol.2「欲望編」はチェロとのデュオ、Vol.3は3名、そしてVol.4は4名・・・と増え、最終公演のVol.7では、7名の芸術家たちとともに、大罪から大罪への旅の終焉を迎える(カタルシスへの到達)。

③コンサートホールに限らず、ユニークな空間でのパフォーマンスを目指す。聴覚・視覚のみならず、五感全てを使って感性に訴えかける。

④中世~前衛音楽まで、ジャンルにとらわれない作品を取り上げる。また、音楽家に留まらず、舞踊家、映像アーティスト、演出家等、多岐に亘る分野で活躍中のアーティストとの共演。

⑤毎回コンサートにおいて、曲間はグレゴリア聖歌からの「Dies Irae(怒りの日)」が演奏され、それが曲から曲へのプロムナードの役割を果たす。

⑥七つの大罪には、それぞれを象徴する動物・昆虫が存在する。すなわち、「憤怒」は狼、「欲望」はサソリ、「プライド」は孔雀・・・というように。ポスター・チラシのどこかには、これらのアイコンがひっそりと隠れていることだろう。

⑦キリスト教において、「七」という数字は、神の「七」日間の天地創造があり、絶対性・完全性を意味する。仏教では、釈迦は生まれた瞬間に「七」歩あるかれた。また、「七」は日本で最大の吉を表す数字ともされる。この数字も、コンサートシリーズの中の様々な場面において、隠れたアイコンとして反映されてゆくであろう。


意識したわけではないのに、プロジェクトの主旨までもが七つとなりました。長いプロジェクトとなるでしょうが、皆様と一緒に旅にカタルシスへの旅を是非ご一緒させて頂きたく、ご来場を心よりお待ち申し上げております。


牧村英里子

bosch_seven00

(ヒエロニムス・ボッシュ「七つの大罪と四終」)

5 Comments

  • By 西野 徳男, May 27, 2014 @ 17:05

     池村さんとのデュオでお目にかかりました。予定通り日本でも始まるのですね。非常に深遠で格調高いコンサートの気配がしますが、ぜひ聴いてみたいと思わせるご案内です。とにかく、何でもいいから早く聴かせろ-という気分。なんかワクワクしますね。q楽しみにしています。ところで、チケットは文化ホールへ直接申し込めばいいのでしょうか。

  • By Eriko Makimura, May 28, 2014 @ 05:55

    西野さま、メッセージをありがとうございます。大変嬉しく拝読させて頂きました。また、お礼が遅くなりましたが、お写真をわざわざ現像して頂きまして、重ね重ねありがとうございました。
    チラシ・チケットですが、近日中に刷り上る予定です。枚数を言って頂ければこちらでお取りしておきますが、如何いたしましょう?
    お目にかかれますのを心待ちにしております。

  • By 西野 徳男, May 29, 2014 @ 15:40

    早速のご連絡、ありがとうございます。2人でいく予定なので、チケット2枚キープしてください。よろしくお願いします。

  • By Eriko Makimura, May 30, 2014 @ 04:51

    西野さま、チケットの件、了解です!本日、情報解禁となりましたので、コンサートの詳細はこちらをご覧くださいませ。http://www.erikomakimura.com/2014/05/%E4%B8%83%E3%81%A4%E3%81%AE%E5%A4%A7%E7%BD%AAvol-1%E3%80%8C%E6%86%A4%E6%80%92%E7%B7%A8%E3%80%8D%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AB/

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  1. Eriko Makimura » 七つの大罪Vol.1「憤怒編」ピアノリサイタル 2014年7月19日(土) — May 30, 2014 @ 04:23

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